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【リサーチ】オススメハイブリッド式生ゴミ処理機

私事ですが、今住んでいるマンションから引っ越すことになりました。

今住んでいるマンションにはディスポーザーがついており、料理後に出る野菜の皮や芯、お皿に残った食べ残しなどをまとめて流すことが出来ます。

ディスポーザーがあることで、排水溝のネットを交換する手間もなく、衛生的でした。

ネットのヌメリと液体が垂れる恐怖

引越し先のマンションにはディスポーザーが無いのですが、最早私の生活に欠かせなくなったディスポーザー・・・

ディスポーザーの代わりになるものは無いか調べたところ、ありました!


それは・・・

生ごみ処理機!

この記事はこんな人に向けて書いています。

・生ごみ処理機の購入を検討している人

・ディスポーザーの代わりを探している人

生ごみ処理機とは

生ごみ処理機を使用することで、乾燥や微生物による分解により生ごみを処理し、雑菌の繁殖を防ぎ、衛生的にゴミを捨てることが出来ます。

また、乾燥や分解によりゴミの量が減るため、環境への負担を減らすこともできますし、堆肥として再利用することも可能です。

生ごみ処理機には次の項で紹介する3つのタイプがあり、各メーカーから小型から大型までたくさんの種類の処理機が販売されています。



生ごみ処理機の種類

生ゴミの処理の方法から、以下の3種類があります。

  • 乾燥式
  • バイオ式(コンポスト式)
  • ハイブリッド式

乾燥式

価格はリーズナブルで処理時間も速いことから、初めて購入する人や一人暮らしの人にオススメと言えそうです。



バイオ式(コンポスト式)

コスト約2000円~
サイズ小型~大型
処理方法処理剤を投入することで微生物が分解
処理時間4~20時間
肥料として使用可能
電気代がかからない
処理に時間がかかる
微生物(処理剤)の匂いがする
処理剤を投入する必要がある

処理に時間はかかりますが、電気代を削減したい人や、ガーデニング等で肥料として使いたい人にオススメと言えそうです。
処理剤の匂いが気になる場合は室外へ置くことになりそうです。



ハイブリッド式

コスト約10万円
サイズ 大型
処理方法処理剤投入することで微生物が分解 + 熱風を加えて分解
処理時間 速い
肥料として使用可能
乾燥式よりも速く処理が可能
乾燥式より電気代がかからない
本体サイズが大きい
処理剤の匂いがする
処理剤を投入する手間がかかる

乾燥式とバイオ式の良いところ取りの一方、本体サイズが大きいため、置き場所の確保が必要です。
3つの種類のうち1番処理が速いため、生ごみが多く出るファミリーにオススメと言えそうです。



生ごみ処理機の購入は助成金対象

生ごみ処理機の購入に関して、助成金支払い対象になっている自治体があるようです。

購入前に事前に申請をしておく必要がある自治体もあるため、一度購入前にあなたの自治体が助成金支払い対象となるのか確認しておくことでお得に購入することが出来ます。

確認にあたっては、「生ごみ処理機 助成金 自治体名」で検索してみてください。



オススメの生ごみ処理機

私のオススメはハイブリッド式で、オススメ機種は「ナクスル」です!

ハイブリッド式生ごみ処理機ナクスル



オススメする理由は以下です。

処理時間が速く、次々と生ゴミを投入しても処理が追い付く

処理剤は半永久的に使用可能で、増えたら捨てるだけでOK

サイズが大きくなってしまうのが欠点ですが、大きいサイズの生ごみ処理機を検討している方であれば問題にはならないと思います。




NAXLU公式チャンネル



サイズ

サイズは38.5×43×58cmとやや大きいですが、ゴミ箱のように蓋を開けて生ゴミを捨てるだけ。

家族3人暮らしであれば、1日200gの生ゴミを捨てて、処理後の生ゴミの取り出しは半年に1回で済みます。

また、バイオ剤は半永久的に使用可能ですが、処理を続けていくと、バイオ剤が少しづつつ増えていきます。

バイオ剤の交換は不要ですが、一定量まで増えたらバイオ剤を取り出す必要があります。

最大容量は1kg(2.8L)だよ


コスト

やはり乾燥式と比較すると高額ではありますが、期間限定セールのため、公式サイトで11万6000円(税込み12万7600円)です。


処理時間

具体的な処理時間についての記載は見つかりませんでしたが、1日あたり1kg以下の生ごみであれば、問題なく継続使用が可能のようです。


電気代

公式サイトでは、60Wとの記載がありました。

電気料金にもよりますが、60Wで1時間稼働した場合の電気代は1.86円です。(白熱球の場合)

計算すると、1日あたり44.64円、1ヶ月あたり1339.4円です。

自動節電モード搭載で、使用していない時の電力はカットされるため、上記よりも安い電気代で済みます。

他社乾燥式生ごみ処理機では150~800W、他社バイオ式は100~200Wのため、圧倒的に省電力です。


におい

ハイブリッド式は処理剤の匂いが気になるところですが、ナクスルは独自のハイブリッド脱臭システムにより悪臭を99.84%カットできます。

また、脱臭モード除湿モードボタン1つで切替可能で、ゴミを入れすぎて匂いが気になった時でも安心です。

ハイブリッド脱臭システムは、3層構造になっています。

1層目 殺菌・脱臭

2層目 分解・吸着

3層目 匂い除去

1層目の殺菌・脱臭にはUVランプが使用されており、2~3年に1回交換が必要です。


作動音

ファンモードと攪拌モーター作動時でも23.2dbです。

25dbは、時計の秒針の音や木の葉の触れ合う音程度のため、夜間でもとても静かです。


サポート面

28日の返金・返品保証(バイオ剤開封前に限る)と1年間の無償修理保証があるため、トラブルの際は安心してサポートを受けられる体制が整っています。

口コミ

購入された方のレビューを集めてみました。

良いレビュー

乾燥式の処理機からの買い替えです。
魚の骨や頭も分からなくなります。臭いも気になりません。毎回ボタンを押す必要がないって所も地味に良いですね。容量も大きいですし内容物を捨てるのはまだまだ先になりそうです。後は長期で使用してどうなるかだけですね。今の所は「サイズがデカい」以外のデメリットはないですね。

https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07Z4HP3HV/ref=acr_dp_hist_5?ie=UTF8&filterByStar=five_star&reviewerType=all_reviews#reviews-filter-bar

私は1Kアパートの室内で使用してます。
音はモーター音が微かに聞こえる程度で臭いはしません。
25cmのアジの頭や内臓、骨を2匹分入れても問題なく分解します12時間もしないうちに堆肥化しました。
注意点は一人暮らしだと生ゴミの量が少ないので毎日2〜300ccの水を入れないと、堆肥が乾燥して中の攪拌羽に擦れて『グッグググ、、』って異音がします。
それさえ気をつければとてもいい商品です。
助成金もあるので地元役所のHPを見て下さい、私は4万円還付されました。
あと、生ゴミが無い分ゴミ捨てが楽です。
コバエや異臭で悩んでいる家庭には絶対にバイオ分解型の処理機がいいと思います。

https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07Z4HP3HV/ref=acr_dp_hist_5?ie=UTF8&filterByStar=five_star&reviewerType=all_reviews#reviews-filter-bar

購入して1か月になります。大変満足しています。
乾燥タイプにくらべて1手間少ないのが便利です。使用量にもよるかと思いますが、家族4人構成で、毎日200~500g程度を処理していますが、内容物があまり増えないので、数か月は入れるだけで良さそうです。
匂いはフタを開けたときにバイオ材(たい肥のような匂い)がしますが、閉じれば大した事は無いと。大きさとフタの開閉は気を使いました。何回も採寸して設置場所を決めましたね。あと、電源の取り方も試行錯誤しました。
音に関しては、最初気になりましたが、しだいに慣れましたね。キッチン置きなら日常気にならないです。
生ごみが少なくなったので、ゴミ出しも軽くなり、安心。ゴミの量が半分になりましたので、
ザックリ計算で、ゴミ袋代 当方の地域では1枚(45L) 68円だったと思いますので、340円/月減る予想です。電気台が1,000~1,500円程度かかるので、実質費用は増加ですが、夏場の生ごみ臭が無くなり、スーパーの袋を何枚も重ねたり、、、等の手間を考えるとトントンくらいかと。購入費用を何とか補助金で押さえて、消耗品の値段と交換頻度も見てと、検討するところはあると思いますが、兎に角、入れるだけでお任せは助かります。消臭モードは何度か試して、十分機能しています。除湿モードは使った事が無いですね。
処理出来るものは説明書にありますが、残飯であれば、あっと言う間に処理されています。説明書の処理出来るものは結構正確で、トウモロコシの皮は完全になくなるのに1週間くらい無くなったかと思いまたが、繊維質は残りますね。処理されたものは、先日一度取り出して畑の肥料にしました。屋内に設置した場合は、内容物の取り出しに気を使いますが、シャベルとハケ、ヘラが付属しており、バケツ片手に取り出しの事も考えられているようです。

https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07Z4HP3HV/ref=acr_dp_hist_5?ie=UTF8&filterByStar=five_star&reviewerType=all_reviews#reviews-filter-bar


イマイチなレビュー

他のユーザーさんのレビューにも同様の指摘があったが、電源投入後10時間でブザー(警告音)が鳴りマニュアルに従い確認するとUVランプの光が見えない。初期不良と思われる。複数のユーザーで購入後すぐの警告音発生の初期不良があることから、出荷時の品質管理を怠っていると思われる。また、その時点での匂いは大変きつく鰹節が焦げたようなにおいが家中に充満していた。この匂いがUVランプ切れによる影響なのかは不明である。交換も考えたが、品質管理の点と匂いのきつさを勘案し、返品をすることに決めた。大手家電メーカー製品よりも高額商品で、それに競争しようとしているようなのに、気概が感じられずとても残念である。現状では価格に品質が釣り合っておらずお勧めしがたい製品であった。

https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07Z4HP3HV/ref=cm_cr_unknown?ie=UTF8&filterByStar=one_star&reviewerType=all_reviews&pageNumber=1#reviews-filter-bar

電力計で実際に計測してみると1日電気代が40円×365日=14600円(電気代)
UVランプ交換2年で9900円÷2=4950円(1年)

実際これにUVランプを新品に交換してもうまく点灯しなかったりして、修理に出したり。
2年UVランプが持たなかったり。
少なく見積もっても結構な維持費がかかる。

https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07Z4HP3HV/ref=cm_cr_unknown?ie=UTF8&filterByStar=two_star&reviewerType=all_reviews&pageNumber=1#reviews-filter-bar

電力計で実際に計測してみると1日電気代が40円×365日=14600円(電気代)
UVランプ交換2年で9900円÷2=4950円(1年)

実際これにUVランプを新品に交換してもうまく点灯しなかったりして、修理に出したり。
2年UVランプが持たなかったり。
少なく見積もっても結構な維持費がかかる。

https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07Z4HP3HV/ref=cm_cr_unknown?ie=UTF8&filterByStar=two_star&reviewerType=all_reviews&pageNumber=1#reviews-filter-bar


まとめ

UVランプに関する初期不良や、思っていたよりサイズが大きいといったレビューがありました。

初期不良に関してはメーカーに連絡することで問題なく対応して頂けます。

サイズについては予め置く場所を検討しておけば、「こんなはずじゃなかった」を防ぐことが出来ると思います。

維持費については、電気代とUVランプ交換等で、1年あたり約2万円程度かかるようです。

一方で、音はかなり静かで、独特な匂いが少しするものの生ゴミ臭が全くないといったレビューが多かったです。

置き場所(サイズ)さえ決めておけば家事の負担が減ること間違い無しの製品ですので、購入を検討されてはいかがでしょうか。



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