この記事ではAterm AX5400HPの使用感をレビューしています。
Aterm WX5400HPと同等品です。
以前使っていた機種
以前使っていた機種紹介
バッファロー WSR-3200AX4S/NBK
アマゾン限定モデルで、Wi-Fi6に対応。
販売先が異なるだけで、以下と同じ製品です。
・WSR-3200AX4S/BK
・WSR-3200AX4S/DBK
スペックは以下の通りです。
- 【スピードアップで快適なWi-Fi 6】5GHz最大速度はWi-Fi 5 の約1.4倍高速(理論値) 最新規格IEEE 802.11ax対応
- 【4本アンテナが色々な向きや角度の端末を広くカバー】4x4アンテナ&高効率なアンテナ設計により戸建3階、マンション4LDKの広さでも電波が届く
- 【家族のネットワークを守る】外部からの不正な遠隔操作や、個人情報流出を防ぐネット脅威ブロッカーベーシック機能搭載。
- 【動作環境】iPhone12メーカー動作確認済み 対応OS Windows8.1/10、OSX 10.10以降、Android4.4以降、iOS10以降
- 【主な付属品】スタンド、ACアダプター、LANケーブル(0.5m)、取扱説明書(保証書)
- 【Amazon限定】環境に配慮した簡易包装でお届けします
- Wi-Fi 5(11ac)ルーターを、Wi-Fi 6(11ax)ルーターに置き換えることで、無線スループットの大幅な向上が見込めます。従来のWi-Fi 5 ルーターWSR-2533DHP3を、本商品に置き換えた場合、5GHz帯のDLについて、2階では約2.0倍、1階では約1.3倍の速度UPに。※詳しい測定環境はバッファローWebサイトをご確認ください。
2021年11月22日に購入して2年ほど使用してきましたが、以下の不満点があり買い替えすることにしました。
・同じ部屋にいるのにアンテナが4本しか立たない
・動画を見ていると急に読み込まなくなる
・Youtubeの動画コメントの読み込みが異常に遅い
候補の機種とその特徴
参考にしたのは価格コムの売れ筋モデルとその口コミです。
購入する商品の条件は以下です。
・バッファローかNECのどちらか
・1万5000円以下
・Wi-Fi6対応(今はWi-Fi6eだったということを知らず・・・)
・レビューが良い
条件に合致する商品は以下です・
- NEC Aterm WX5400HP PA-WX5400HP ¥14,598
- NEC Aterm WX1500HP PA-WX1500HP ¥5,535
- バッファロー AirStation WSR-1800AX4P-BK [ブラック] ¥5,994
- バッファロー AirStation WSR-6000AX8P-MB [マットブラック] ¥14,740
- NEC Aterm WX3600HP PA-WX3600HP ¥11,980
※価格は2023年12月27日時点での最安値です。
選んだ機種と設置方法
・NEC Aterm WX5400HP PA-WX5400HP ¥14,598
のアマゾン限定モデル Aterm AX5400HP PA-AX5400HP ¥15,822
- 【Amazon専用】ツメ折れ防止LANケーブル付き。ツメを稼働の逆側に、ストッパーを設けることでツメ折れを防止。
- 【Wi-Fi機器を守る】「トレンドマイクロ ホームネットワークセキュリティ」機能を最大90日間無料でご利用可能。(ご利用には専用管理アプリから設定が必要)
- 【高速通信】Wi-Fi 6(11ax)に対応し、最大4804Mbps(規格値)の高速通信を実現。
- 【快適なネットワーク】家中にWi-Fiを張り巡らせられるメッシュ機能搭載。安定した通信を実現。
- 【テレワーク中も安心】仕事とプライベートのネットワークを分離し、ウイルスに晒された場合でも被害の拡大を抑えられる。
- 【Wi-Fi見える化】外から遠隔操作でWi-Fi接続を確認できる「ホームネットワークリンク」に対応。
- ※AM-AX5400HPは、PA-WX5400HPと同等商品です。
- 環境に配慮した簡易包装でお届けします。
商品レビュー
【デザイン】
今回初めてAtermシリーズを購入しました。(今まではバッファロー製)
白色のイメージがあったのですが、黒で形もスタイリッシュで良いと思います。
【設定の簡単さ】
「らくらく簡単スタート」で接続すると思っていましたが、付属のQRコードをスキャンすることでスマートフォン(android)の接続が完了しました。
接続用のボタンを数秒押すといった手間もなく、数秒で接続が完了してしまいました。
一方で、FireStickTVへの接続は本体裏に印字されているパスワードの入力が必要になりますので、スマートフォン以外の接続設定は普通です。
また、アイフォンはやり方が良くなかったのか、QRコードでの接続はできなかったのが残念でした。
【受信感度】
少し離れた部屋では接続が途切れることがありますが、私の使用用途では、流石に距離が離れすぎているので仕方がないのかなと思います。
壁越しにすぐ隣の部屋等であれば問題なく接続可能かと思います。
【機能性】
インターネットに接続して使用するだけであれば、特に問題はないと思います。
【サイズ】
アンテナ内蔵とは思えないくらいコンパクトです。
【総評】
今までNEC製のルーターを使用したことが無かったですが、価格コムのランキングをNECを占めていたため、興味をもちました。
今までは素朴な印象を持っていましたが、スタイリッシュなデザインと簡単な設定方法であることがわかり、今後はNEC製のルーターも悪くないということがわかりました。
接続も安定しており、Youtubeも高画質で見ても読み込むがもたつくこともなく、とても快適です。
まとめ
WiFi6対応で、最大通信速度は9.6Gbpsと高速のため、高画質な動画でも問題なく視聴可能です。
また、複数のデバイスへの接続も問題なく通信可能です。
購入後に知ったのですが、現在はWiFi6e規格のルーターも発売しています。
WiFi6は2.4GHz・5GHzの2つの周波数に対応していましたが、WiFi6eではさらに6GHzを加え、3つの周波数に対応しています。
6GHzに対応したデバイスがまだ少ないので、データ通信の混雑が起こりにくいメリットがある一方で、対応デバイスが少ないことがデメリットです。
また、さらにWiFi7が2023年12月22日から利用可能になりました。
WiFi7では、最大通信速度が48Gbpsとなり、低遅延化(10ms以下)が叶ったようです。
WiFi6/6eは20ms以下
アイ・オー・データ、エレコム、バッファローの3社がWiFi7対応のルーターを2024年春に初配することを発表しています。
これから新しいルーター購入を希望される方は、WiFi6e・WiFi7対応のルーターを購入したほうが良いのかもしれません。