加湿器を使っていて、
「キーン…」「ピー…」といった高い音が気になったことはありませんか?
特に静かな部屋や就寝時には、わずかな音でも不快に感じやすいものです。
実はこの音、加湿器の種類(方式)によって発生しやすさが大きく異なります。
ここではまず、加湿器の主な種類と特徴を整理し、
その中でもなぜ超音波式加湿器はキーンという音が出やすいのかを、自然な流れで解説していきます。
加湿器にはどんな種類がある?主な4つの方式
家庭用の加湿器は、主に次の4種類に分けられます。
① 気化式加湿器
水を含んだフィルターに風を当て、自然に蒸発させて加湿する方式です。
特徴
・加湿量が穏やか
・消費電力が少ない
・熱くならず安全性が高い
音について
ファンの風切り音はしますが、
高音が発生することはほとんどありません。
② スチーム式(加熱式)加湿器
水をヒーターで加熱し、蒸気として放出する方式です。
特徴
・加湿力が高い
・雑菌が繁殖しにくい
・電気代はやや高め
音について
お湯を沸かす際の「ゴボゴボ音」や作動音はありますが、
キーンとした高音が出ることは基本的にありません。
③ ハイブリッド式加湿器
加熱と気化、または加熱と超音波を組み合わせた方式です。
特徴
・加湿力と省エネのバランスが良い
・寒い時期でも加湿しやすい
音について
製品によって差はありますが、
超音波単体より高音が目立ちにくい傾向があります。
④ 超音波式加湿器
水に超音波振動を与え、細かな霧にして噴霧する方式です。
特徴
・デザイン性が高い
・消費電力が少ない
・ミストが目に見えてわかりやすい
一方で、「キーン」という音が出やすいのがこの方式です。
なぜ超音波式加湿器は「キーン」と音が出やすいのか
超音波式加湿器には、超音波振動子という部品が使われています。
この振動子が、高周波の振動によって水を霧状にしています。
本来、この振動は人の耳には聞こえない周波数帯ですが、
・振動子の個体差
・経年劣化
・水量や水質
・設置場所による共振
といった条件が重なると、
その高周波が人の耳に「キーン」「ピー」と聞こえる音として現れることがあります。
超音波式のキーン音と「モスキート音」の関係
超音波加湿器の高音は、モスキート音と呼ばれる現象と関係している場合があります。
モスキート音には次の特徴があります。
・若い人ほど聞こえやすい
・個人差が非常に大きい
・静かな環境ほど気になりやすい
そのため、
「自分だけうるさく感じる」
「家族は気にならないと言う」
といったケースも珍しくありません。
これは加湿器の不良ではなく、音の周波数と耳の感度の問題であることも多いです。
超音波式のキーン音が気になるときの考え方
超音波式加湿器は、
✔ 省エネ
✔ コンパクト
✔ デザイン性
といったメリットがある一方で、
高周波音に敏感な人には不向きな場合がある方式です。
キーン音がストレスになる場合は、
・設置場所を工夫する
・マットを敷いて振動を抑える
・定期的に内部を掃除する
それでも改善しなければ、
気化式やハイブリッド式への切り替えを検討するのも現実的な選択です。
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音が気になる人向け|静音性重視のおすすめ加湿器まとめ
キーンという高い音が気になる場合、
加湿方式そのものを見直すのが、いちばん確実な解決策です。
ここでは、
・超音波特有の高音が出にくい
・寝室や静かな環境でも使いやすい
この2点を重視して、実際に選びやすい機種をまとめました。
まずは結論|2機種を比較するとここが違う
| 商品名 | 加湿方式 | 対応畳数 | 音の特徴 | 手入れ | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|
パナソニック FE-KF07C-W | 気化式 | ~19畳 | 高音が出にくく静か | 押し洗いOK | 音に敏感・電気代も抑えたい |
象印 EE-TB60-BM | スチーム式 | ~17畳 | キーン音なし(作動音のみ) | フィルター不要 | とにかく音トラブルを避けたい |
※どちらも超音波振動を使わないため、キーン音が発生しにくい方式です。
1.パナソニック FE-KF07C-W
気化式は、風で水分を蒸発させる仕組みのため、
超音波由来の高音が出ません。
このモデルは、
・ヒーターレスで電気代を抑えやすい
・最大19畳対応でリビングにも使える
・就寝時でも音が気になりにくい
と、音・電気代・使いやすさのバランスが非常に良いのが特徴です。
フィルターは押し洗いでき、
イオン除菌ユニットも交換不要なので、長く使いやすい点も安心材料です。
- 省エネな気化式加湿:ヒーターレスで電気代を抑えやすい
- 静音設計:就寝時でも気になりにくい
- お手入れ簡単:フィルターは押し洗いOK・長寿命
- 清潔加湿:イオン除菌ユニット搭載(交換不要)
▶静かに使いたい人はこちら
2.象印 EE-TB60
スチーム式は水を沸騰させて加湿するため、
超音波に関係する音が一切ありません。
この機種は、
・フィルター不要で手入れが簡単
・最大17畳まで対応
・チャイルドロックや転倒湯もれ防止など安全設計
と、音のストレスを根本から避けたい人に向いています。
沸騰させるための作動音はありますが、
「ピー」「キーン」といった高音が気になることはありません。
- スチーム式:沸騰加湿で清潔、フィルター不要
- 手入れが楽:給水・洗浄が簡単
- 安全設計:チャイルドロック・転倒湯もれ防止
- 長時間運転:弱モードで約20時間連続
▶キーン音を完全に避けたい方はこちら
どちらを選ぶ?迷ったときの目安
・電気代や静音性のバランスを取りたい →パナソニック FE-KF07C-W
・キーン音を完全に避けたい →象印 EE-TB60-BM
どちらも、
「超音波加湿器の音が合わなかった人」が選び直すケースが多い機種です。
まとめ:キーン音が気になるなら「方式選び」が重要
加湿器の音トラブルは、
故障よりも方式そのものの特性が原因になっていることが多いです。
特に超音波式は、構造上どうしても高音が発生しやすいため、
静音性を最優先するなら、購入前に方式を意識することが大切です。
音の感じ方には個人差があります。
だからこそ、自分の生活環境に合った加湿器選びが、快適さにつながります。
【ここに比較記事やおすすめ加湿器まとめへの内部リンクを挿入】
※記事末は次の行動につながりやすい配置